土偶(遮光器土偶)の帯留め

お客様のリクエストから誕生した土偶の帯留めです。

土偶とは、縄文時代の出土品で、土(粘土)から作られた人形のこと。その中でも、皆が「土偶」と言って頭に浮かぶ、おそらく一番メジャーな遮光器土偶をモデルに制作しました。

もともと土から作られてるので、オーブン陶土で制作するのもいいですが、より細かい表現と、金属光沢が欲しかったので真鍮色のジェスモナイトにて制作しました。そのおかげで小さいながらも髪や服の細かいモールドが出ています。

また金属風の光沢があることで、お着物に合わせても違和感の無い質感になっています。コプト文様やアイヌ文様など、着物は実はフォークロアな幾何学柄の宝庫。土偶の帯留めを組み合わせることで、物語性のある着こなしができるかも。

今回は壷の銀駒刺繍が入った帯とあわせてみました。今まさに出土した感じになりました(笑)

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