2023年 2月更新の新作情報

春の新作アップしました。

2月下旬~3月の桃の節句前後に使いたい立雛(たちびな)の帯留め。
単なるお色違いでなく、柄や雰囲気も違う2色を手彩色で仕上げました。

また、左右それぞれ色が違う片身替わりの羽織紐に明るい新色が2色出ました。
華やかな色合いでありながら派手過ぎず、合わせる羽織や着物を選びません。

※ご注文者全員プレゼント「アマビエ根付」続けます。
一度アマビエご希望された方、2回目以降のご注文時もアマビエご希望して頂いても大丈夫です。

鳥ライン


立体立雛の帯留め

当店の桃の節句にちなんだアイテムは桃の花帯留、ひしもち、犬筥、そして絵が封入された立雛。
この、立雛の帯留めが平面ではなく立体で作りたいと常々思っていました。

細部まで型抜きできるジェスモナイトならではの造形です。

色は奈良の一刀彫やアンティークのお雛様で見かける藤模様に、男雛も女雛も同じ色調デザインで作った「松に藤」と、男雛を寒色系、女雛を暖色系と全く色を変えて彩色した「松竹梅」、それぞれ印象の異なるカラ―リングで出してみました。

特に季節の柄ではない着物や帯に合わせてお使いになっても春の装いになりますが、梅柄を桃に見立ててみたり、流水柄と合わせて流し雛風にしたりと帯や着物の柄と組み合わせてみることでよりコーディネートを楽しむことが出来ます。

立体立雛の帯留め 斜めから
立体立雛の帯留め松竹梅 着画
立体立雛の帯留め松に藤 着画



「立体立雛の帯留め」商品ページはこちらから

立体立雛の帯留め 白背景

鳥ライン

片身替わりの羽織紐 苺色と藍色

片身替わりとは、着物の右半分と左半分を違う生地でで仕立てたもの。

その片身替わりの雰囲気を羽織紐で表現した「片身替わりの羽織紐」シリーズは当店のロングセラーで、今まではモノクロや濃い葡萄色など色味の少ない物が多かったですが、今回赤とアイボリー、青とアイボリーの左と右で色の違うパールで仕立てました。

アイボリーの艶消しパールは2つを見比べると色味が少し違い、藍色の方は色味の少ないフラットなアイボリー、苺色の方は若干赤みのある物になっていて、それぞれ苺色と藍色に合う色味を選んでいます。

カラーパールの艶消し感と色味がラズベリーとブルーベリーっぽい印象ですが、どちらも華やかでありながら自己主張し過ぎない色味ですので羽織や着物との色合わせも考えやすいのでは…と思います。明るい色合いですので防寒コートを脱いだ春の装いにも勿論ですが、冬の黒っぽくなりがちなコーデに差し色としてお使いいただくのもいいと思います。

片身替わりの羽織紐苺色 着画
片身替わりの羽織紐藍色 着画
片身替わりの羽織紐苺色と藍色 黒背景

「片身替わりの羽織紐苺色と藍色」商品ページはこちらから

片身替わりの羽織紐苺色と藍色 横長画像

鳥ライン

Follow me!