2023年 12月更新の新作情報
新作をアップしました！
師走のギリギリの更新になりますが、お正月向けの獅子舞の帯留めをアップしました。
干支の帯留めと違い、毎年のお正月お使いいただけます。
またSOLDOUTになっていたクリスマスリースの帯留めをリニューアルして再販開始しました。
より華やかな見た目になりました。
お買い得な訳あり商品も少しですがございます。こちらは全て1点限りです。
獅子舞の帯留め
お正月の季節にいつも十二支の帯留めをお出ししているのですが、今年は辰年。
丸龍の帯留めが龍の帯留めとして完成度高めのデザインなので、全くタイプの違う龍を作れるだろうか…と思案していましたところ、干支関係なく毎年使えるお正月モチーフの帯留めが羽子板以外ないのでは、と言う事に気付き毎年お正月に使える物は何かと考え、獅子舞の制作に舵を切った次第です。
もちろん干支モチーフは12年に1度で、スペシャル感がありますし今後も製作の予定ですが(龍も気に入った物が出来れば干支関係なく作ってみたいと思います)毎年のお正月モチーフはこれからもちょくちょく出していきたいと思います。
折角作ったので毎年お使い頂けた方が嬉しいですし。
今回の獅子舞の帯留めは獅子頭の鮮やかな赤、隈取の金、毛卍文（けまんもん）の描かれた緑の胴体で、遠目に獅子舞と分かるカラーリングにしつつ、あまり怖すぎないデフォルメした形にしてみました。
丸っこいフォルムはお正月着物の十二支柄の着物や帯とも相性がいいと思います。
着画は獅子舞の帯留めと色の相性のよさそうな帯と江戸小紋の組み合わせ、また別の画像では獅子にちなんで牡丹の柄と合わせたりもしてみました。特別お正月にちなんだ柄ゆきでなくても、帯留めを組み合わせることで季節感を装いに取り込むことが出来ます。
クリスマスリースの帯留
長らくSOLDOUTになっていたクリスマスリースの帯留をリニューアルいたしました。
リースに使っているパーツがなくなり他のパーツを探したりとしているうちに12月になりお待たせしてしまいました。
前作で樹脂のフラワーパーツを使っていた処に大振りのスワロフスキーチャトンを配置したことで、色調は前作と同じ雰囲気を受け継ぎつつ、よりきらきらと光りゴージャスな雰囲気になりました。
着画ではクリスマス柄の帯や、雪輪文様の帯で真冬のトリコロールにしたコーデなど色々合わせてみました。
リースの中に色がたくさん入っているので色んな帯と合わせやすいと思います。12月は集まりなどイベントも多い季節、初旬からクリスマス当日まで是非着物での装いに取り入れてみてください。
