獅子舞の帯留め
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商品番号:WA-650
獅子舞の帯留め
お正月着物にぴったりの帯留めが出来ました。
お正月の民俗芸能、獅子舞をかたどった帯留めです。
獅子頭の鮮やかな赤、隈取の金、毛卍文(けまんもん)の描かれた緑の胴体で、遠目にも獅子舞と分かる色合いにしつつ、あまり怖すぎない丸っこくデフォルメした形にしてみました。
獅子舞はもともと古代インド周辺が発祥といわれ、それが中国を経由して日本に入ってきたものだそうです。
悪魔祓いや疫病退治の意味が込められて、獅子頭が人の頭を噛むことには、その人についた邪気を食べるという理由があり、縁起が良いとされています。
着画は獅子舞の帯留めと色の相性のよさそうな帯と江戸小紋の組み合わせ、また別の画像では獅子にちなんで牡丹の柄と合わせたりしてみました。
特別お正月にちなんだ柄ゆきでなくても、帯留めを組み合わせることで季節感を装いに取り込むことが出来ます。