菱形菖蒲の帯飾り

菖蒲をかたどった帯飾りを製作しました。

江戸切子の帯留のイメージで上が不透明な江戸紫色・下が透明な色調にし、菱形にデフォルメした菖蒲の花を表現しました。

タッセルは端午の節句の時に使う飾り物「薬玉」をイメージし、清涼感をある色合いをチョイスしました。

端午の節句は菖蒲の節句とも呼ばれています。菖蒲には、古来から邪気を祓(はら）う力があると信じられていました。
また菖蒲は「尚武」や「勝負」に通じ、男の子の成長を祝う節句となっていったようです。

菖蒲以外にもアヤメやカキツバタ、そして６月のハナショウブとしてもお使いいただけるので着用範囲が広く、長い期間お使いいただけると思います。

幾何学的なフォルムですので、縞や幾何学などの直線的な柄とも好相性と思いますが、水辺に咲く花ですので流水や八つ橋など、水に関連のある柄と組み合わせると季節の装いが楽しめると思います。

素材：ポリエステル樹脂・アクリル樹脂・レーヨン(リリヤーン）・真鍮
サイズ：菖蒲のサイズ：29×22mm　菖蒲からタッセルの先まで：約114mm　プレート：約60×12mm

※　長期休日（夏期休暇・年末年始休暇など）の前後は上記納期は適応されません。
納期・発送予定日のご説明

※帯留めは別売りです。