菱形菖蒲の帯留め
商品番号:WA-631
菱形菖蒲の帯留め
端午の節句は菖蒲の節句とも呼ばれています。
菖蒲には、古来から邪気を祓(はら)う力があると信じられていました。
また菖蒲は「尚武」や「勝負」に通じ、男の子の成長を祝う節句となっていったようです。
その菖蒲をかたどった帯留めを作りました。
江戸切子の帯留のイメージで上が不透明な江戸紫色・下が透明な色調にし、直線で菱形を区切ることで幾何学的に菖蒲の花を表現しました。
深く切れ込みが入った部分が透明になり模様が浮き出ています。菖蒲以外にもアヤメやカキツバタ、そして6月の花菖蒲としてもお使いいただけるので着用範囲が広く、長い期間お使いいただけると思います。
幾何学的なフォルムですので、縞や幾何学などの直線的な柄とも好相性と思いますが、水辺に咲く花ですので流水や八つ橋など、水に関連のある柄と組み合わせると季節の装いが楽しめると思います。
素材:ポリエステル樹脂・帯留め金具
サイズ:約36×27mm 1片の長さ約25mm
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※ 長期休日(夏期休暇・年末年始休暇など)の前後は上記納期は適応されません。
納期・発送予定日のご説明
※根付は別売りです。
- その他
- 帯留めとは : 帯締めに通して使う着物用のアクセサリーです。見た目はベルトのバックルのよう。
帯締めや帯揚げは帯を固定する為の実用品ですが、帯留めはあくまでアクセサリーですので、ぶっちゃけると無くても着物姿は成立します。でも季節のモチーフを身に付けて季節感を表現したり、帯や着物の柄を引き立たせる小道具としての楽しみがあり、なおかつちょっと着物通に見えるお得なアイテムでもあるのです。