2020年 5月更新の新作情報(ショップページ)

新作出来ました!

ポンポンの様な花と棘のある葉が特徴の、夏の花あざみをアールデコと和を融合したようなシルエットでデザインしたシリーズができました。帯留めと根付は夏着物や浴衣に。
和風の趣があるピアスは水引風と、バックキャッチが個性的な異なる2種類をご用意しました。

春夏に使いたい、飛んでいる姿の小さなつばめの帯留めも作りました。
ロングセラーのつばめと違い、小さめで合わせやすいと思います。
同じデザインでブローチもございます。

※ご注文者全員プレゼント「アマビエ根付」はもう少し続けます。
鳥ライン

「あざみの帯留め」
「あざみの根付」

夏の季節感のあるモチーフと言えば、金魚、カエル、魚、花火。
よく考えてみると夏は花が沢山咲くはずはずなのに、夏の花と言えばひまわり一択みたいな雰囲気があります。
ただ、ひまわりは洋のイメージが強い花なのと、向日葵の帯留めは以前作ったことがあるのでそれ以外ということで、色々考えた末アザミにしました。

和の夏の花、というイメージもあります。勿論アザミ柄は日本以外でもあり、西洋の紋章やアールヌーボー、アールデコの頃にもよく用いられています。ただ夏着物、特にアンティークの着物で見かけるアールデコと和が調和したアザミ柄が好きで、涼しげな寒色が好まれる夏の着物の中にあって鮮やかな赤紫色は差し色にもなります。

どことなく和風、どことなくレトロなイメージでシルエットが際立つデザインにしてみました。

黒×クリアは表面にパールが入っているので真っ黒でなく、かつ裏面を白パールにするという今までにない仕様になっていますので、濃い色の帯の上に乗せても、柄が完全に見えなくならないよう工夫しています。

斜めから見ると白地がチラ見えして立体感があります。水色×藍色は濃色淡色、いずれの色の帯でも影響されずお使いいただけます。下の色の影響を受けない不透明色なので、そのぶん夏らしい透明感は他の色より劣るという欠点もあります。いずれもあざみの赤紫色はそのままに、それぞれ夏着物に合うような色合いを目指しました。

あざみの帯留め3種アップ
あざみの根付3種アップ

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あざみの根付と帯留め3種


鳥ライン

「あざみのピアス バックキャッチ」
「あざみのピアス あわじ結び」

アザミが和風な花の印象なのでそれに合わせて和の雰囲気を持ったピアスにしようと思いました。

浴衣にも似合うように。それでいて洋服の時にもあまり和を主張過ぎないように。

バックキャッチピアスは正面から見たときにはあざみの柄がポイントになり、横&後ろから見たときにはキャッチがポイントになる、死角なしのデザイン。
バックキャッチはお手持ちの違うピアスにお使いいただいても、いつもと雰囲気が替わっていいと思います。

勿論逆にあざみのピアスに普通のキャッチを付けてごくごくシンプルにするという手もありますよ。

あわじ結びの方はそれぞれ本体に合う3色のコシのあるナイロンコードを結びました。あわじ結びは両側から引くごとに強く結ばれるので結婚式などの祝い事に使われる結び方です。
ただ「飾りあわじ」はもう少しカジュアルで使用範囲が広いです。バックキャッチピアスよりもっと和の雰囲気になりました。

あざみのピアスあわじ結び3色 白背景
あざみのピアスバックキャッチ3色 白背景

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あざみのピアス2タイプ 集合

鳥ライン

「 飛ぶつばめのブローチ 」
「 飛ぶつばめの帯留め 」

和モノを作りだした草創期からある、電線に燕が留まっているシンプルな帯留めがあります。
三分紐を電線に見立てていて、これはこれでうちらしい商品ですが、完全に和の世界のコーディネートをしているときには使えないかも…という思いがありました。
それで飛んでいる姿の、コーディネートしやすい帯留めを作ろうと思い、飛んでいる姿にしました。

滑空する姿もいいのですが、ちょっと振り向いていることで帯の柄で遊ぶこともできるかな?と思っています。6月など、お太鼓柄に露草や紫陽花があれば、ちょっと振り向いて眺めているつばめさん、みたいなストーリーもできるのではと思います。色も黒・白・赤と定番色なので帯の色を問わずお使いいただけると思います。

同じモチーフでブローチも作りました。写真ではリネンの服に合わせています。季節柄、白や青を着ることが多い夏、青の服に着けたら青空を舞うような感じで、季節感を演出できて楽しいと思います。


飛ぶつばめの帯留め アップ
飛ぶつばめのブローチ 着画

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鳥ライン

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