天平風華文様の帯留め
商品番号:WA-593
天平風華文様の帯留め
天平風の華紋をモチーフにして八角鏡みたいな帯留めを作りました。
天平文様とは、奈良時代聖武天皇の時代、唐や遠くはペルシャなどの影響を受けた国際色豊かな工芸品に描かれていた図柄を文様化したものです。
着物の世界では今でも華紋を中心に、格調高い柄として多く用いられています。華紋は樹脂に螺鈿のように色を差し華やかに、その色も不透明だったりラメだったりと1つ1つ質感を変えることで、ペイントやプリントでは出せない立体感や奥行き感を出してみました。
勿論華紋や正倉院風の柄と合わせてもいいですし、シンプルな帯や着物に色味をプラスしたいときにも使い手があると思います。
素材:ポリエステル樹脂・帯留金具
サイズ:直径約31〜32mm
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納期・発送予定日のご説明
お揃いデザインで根付もございます。
- その他
- 帯留めとは : 帯締めに通して使う着物用のアクセサリーです。見た目はベルトのバックルのよう。
帯締めや帯揚げは帯を固定する為の実用品ですが、帯留めはあくまでアクセサリーですので、ぶっちゃけると無くても着物姿は成立します。でも季節のモチーフを身に付けて季節感を表現したり、帯や着物の柄を引き立たせる小道具としての楽しみがあり、なおかつちょっと着物通に見えるお得なアイテムでもあるのです。