紫陽花一輪帯留め
商品番号:WA-633
紫陽花一輪帯留め
実物大の紫陽花の花を一輪だけかたどった帯留めです。
紫陽花は小さな花がが沢山集まることでの複雑なグラデーションが美しい花ですが、一輪だけの形もすっきりとしていて可愛いので、なるべくシンプルな形で表現してみました。
花びら(実際は萼です)の葉脈などは本物のようにリアルに、逆にシルエットは直線的な四角形に仕上げました。
ジェスモナイトの石のような質感の紫陽花本体と対極にある、つるんとした質感のスワロフスキーのカボションで雨粒を表現しています。
当店の帯留めの中ではかなり小さめの部類で、さりげなく装う事が出来ます。
合わせる季節としては5月から6月、袷と薄物の間の単衣の頃。季節のモチーフのない帯に着けると、初夏〜梅雨らしい季節感を演出できますし、逆に紫陽花を描いた帯と一緒に使っても一輪なのでうるさく感じず、あじさいの柄の中にに紛れ込ませるという小技も使えるのでは、と思います。
素材:ジェスモナイト・スワロフスキー・帯留め金具
サイズ:約29×29mm 1片の長さ約22.5mm
本日ご注文頂いた場合の発送予定日は前後です
※ 長期休日(夏期休暇・年末年始休暇など)の前後は上記納期は適応されません。
納期・発送予定日のご説明
「WA-634 紫陽花ぼかし染め帯留め」と「WA-633 紫陽花一輪帯留め」
- その他
- 帯留めとは : 帯締めに通して使う着物用のアクセサリーです。見た目はベルトのバックルのよう。
帯締めや帯揚げは帯を固定する為の実用品ですが、帯留めはあくまでアクセサリーですので、ぶっちゃけると無くても着物姿は成立します。でも季節のモチーフを身に付けて季節感を表現したり、帯や着物の柄を引き立たせる小道具としての楽しみがあり、なおかつちょっと着物通に見えるお得なアイテムでもあるのです。