秋草帯留め
商品番号:WA-623
秋草帯留め
秋の草花を取り入れた柄を総称して「秋草柄」と呼びます。
秋の七草は萩・すすき・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗ですが、それ以外にも小菊や竜胆(りんどう)が入っている図案もあったりして、秋に咲く花であれば種類も数も特に決まりはないようです。
この秋草帯留めにはキキョウ・ススキ・萩を配置しました。平面的な絵ではなく、背景と手前の秋草の間に奥行きがあってレリーフの様に浮き出ており、斜めから見ると立体感が良くわかります。着用時期は立秋(8月初旬)以降〜9月頃。立秋といえばまだ夏の盛りですが、暑い中秋の涼を先取したり、まだまだ暑い単衣の時期にお使いいただければと思います。
蒔絵のようなコントラストのある黒、落ち着いたパール調のゴールド、すっきり涼しげなクリア。同じ柄ながら雰囲気はそれぞれ違います。お好きな色をお選びください。



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納期・発送予定日のご説明
- その他
- 帯留めとは : 帯締めに通して使う着物用のアクセサリーです。見た目はベルトのバックルのよう。
帯締めや帯揚げは帯を固定する為の実用品ですが、帯留めはあくまでアクセサリーですので、ぶっちゃけると無くても着物姿は成立します。でも季節のモチーフを身に付けて季節感を表現したり、帯や着物の柄を引き立たせる小道具としての楽しみがあり、なおかつちょっと着物通に見えるお得なアイテムでもあるのです。