丸竜の帯留(山珊瑚調)
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商品番号:WA-620
丸竜の帯留(山珊瑚調)
ロングセラーのアンティーク調の丸龍の帯留の型を作り直し、新たな丸龍として出しました。
丸龍とは龍を丸くまとめ、図案のように描いたもの。
今回の型では龍の左手に持っている珠にキャッツアイの様に光るパーツを使用しているので、ほんのり白く光って見えるのが特徴です。(パーツは一つ一つ手で入れているので光り方には個体差があります)
龍はもともとインド、中国を経て伝わった神ですが、稲作の国で海に囲まれた我が国においては稲作を司ったり、海神として身近な信仰の対象でした。寺社の天井に竜が描かれることが多いのも火事から守るためだとか。ですので着物の世界でも雲や水など関連のある柄と合わせたりするといいかもしれません。
勿論竜は干支でもありますので辰年生まれの方のお守りとして着けたり辰年のお正月につけたり、幅広い使い方が出来ると思います。
お色は山珊瑚やシナバー(朱砂)をイメージしたマットな赤色にしました。
素材:エポキシ樹脂・帯留め金具
サイズ:約34×33mm
本日ご注文頂いた場合の発送予定日は前後です
※ 長期休日(夏期休暇・年末年始休暇など)の前後は上記納期は適応されません。
納期・発送予定日のご説明
- その他
- 帯留めとは : 帯締めに通して使う着物用のアクセサリーです。見た目はベルトのバックルのよう。
帯締めや帯揚げは帯を固定する為の実用品ですが、帯留めはあくまでアクセサリーですので、ぶっちゃけると無くても着物姿は成立します。でも季節のモチーフを身に付けて季節感を表現したり、帯や着物の柄を引き立たせる小道具としての楽しみがあり、なおかつちょっと着物通に見えるお得なアイテムでもあるのです。