鱗紋グラデーション富士帯留め
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商品番号:WA-607
鱗紋グラデーション富士帯留め
鱗模様とは、二等辺三角形を連続して組み合わせた模様で、形や大きさが同じ模様を規則的に並べる「入れ替わり模様」の一つ。
その形が魚や蛇の鱗に見えることから身を守る鎧を連想したり、蛇は脱皮をすることから厄を落とし再生する厄除けや悪霊を退ける効果があると言われていて、古来から魔除けとして身に着けたり、厄年に身に着けられたりする文様です。その鱗紋を組み合わせた台形を富士山に見立て帯留めを作りました。
富士は日本を代表する霊山であり、末広がりや一富士二鷹三茄子のように縁起のいいモチーフとしても知られています。
また朝日が昇ることで「再生」を意味します。鱗紋と富士、そして日の出と、厄除けや縁起モチーフ組み合わせつつも気軽に身に着けられるようカジュアルなデザインにしました。
運気を上げたいときにも、勿論初夢にちなみお正月に装うのもいいと思います。本当は2020オリンピックに向けて、日本を応援する気持ちを表現したいと思ってデザインしたものです。オリンピックのエンブレムも藍色の市松柄という伝統柄なので。でも今は別の意味で「がんばろう日本」と思っています。もちろんそういう心持ちの時にも身に着けて頂けたら、と思います。
ポリエステル樹脂・アクリル樹脂・帯留め金具
サイズ:約34×25mm
本日ご注文頂いた場合の発送予定日は前後です
※ 長期休日(夏期休暇・年末年始休暇など)の前後は上記納期は適応されません。
納期・発送予定日のご説明
お揃いで根付もあります

帯留めを丸紐に通しチョーカーとして使用してみました。富士の台形のフォルムがシャツ襟にピッタリ合います。
- その他
- 帯留めとは : 帯締めに通して使う着物用のアクセサリーです。見た目はベルトのバックルのよう。
帯締めや帯揚げは帯を固定する為の実用品ですが、帯留めはあくまでアクセサリーですので、ぶっちゃけると無くても着物姿は成立します。でも季節のモチーフを身に付けて季節感を表現したり、帯や着物の柄を引き立たせる小道具としての楽しみがあり、なおかつちょっと着物通に見えるお得なアイテムでもあるのです。