新作出来ました!
秋~冬の季節に使いたくなるこっくりとした色合いの南天のシリーズが出来ました。
アースカラーを集めた「茶」と実りの色の「赤」南天として冬にも、赤い実としてクリスマスの時期にもお使いいただけます。
訳ありや試作品の1点ものも少しですがございます。
※ご注文者全員プレゼント「アマビエ根付」はまだ続けます。
一度アマビエご希望された方、2回目以降のご注文時もアマビエご希望して頂いても大丈夫です。
根付の紐のカラーが変わりました。
「アマビエ根付」のご説明はこちら
「南天の羽織紐」
彩が少なくなる季節に色付く実は、鳥の目に留まるように目立つ色になるのだと言われます。
そんな秋冬に実がなる木の中でも真っ先に浮かぶ南天。秋から冬にかけて実がなり、日本では「難を転じる」に通じるとされ、古くから縁起の良い木とされ植木としても、祝いの席の重箱の彩としても使われてきました。
着物のモチーフでも人気ですが、うちではあまり種類がありません。ですので今回南天をモチーフにした羽織紐をお作りしました。
こげ茶やオリーブグリーンなどアースカラーを集めた「茶」と、目に鮮やかな実りの色の「赤」の2色をご用意しました。
「茶」は落ち着いたトーンの多色使いなので秋色の装いに合わせても難なくマッチします。
「赤」は朱に近い、パッと目を引く赤をメインに、落ち着いた赤も加えた配色になっており、差し色としてお使いいただけます。
茶系の秋らしい装いにも、南天として冬にも、また赤い実としてクリスマスの時期にも、長い時期お使いいただけます。
また、秋には吹き寄せ・小鳥や栗鼠などの動物、冬には雪輪や雪うさぎといった季節の柄と組み合わせたりすることで季節のコーディネートを楽しむことができると思います。
「南天のネックレス」
羽織紐とお揃いで付けることはかないませんが、お洋服の為のお揃いデザインのネックレスも作りました。
こちらもこげ茶やオリーブグリーンなどアースカラーを集めた「茶」と、目に鮮やかな実りの色の「赤」の2色ございます。リーフパーツとジョイントパーツを組み合わせて、首周りに枝が伸び、実がなっているようなアシンメトリーなデザインにしました。
「茶」のこっくりとした色合いは秋の装いに合い、「赤」は何かと黒っぽくなりがちな冬のお洋服の差し色として活躍すると思います。実のモチーフなのでクリスマスの時期にもぴったりです。
「 どんぐりの帯飾りその2 」
なぜ「その2」かというと、以前人気商品でどんぐりと大きな葉の帯飾りがあったからです。
どんぐりのパーツが入手できなくなったのを機に、どんぐり部分を変えてのリニューアルではなく、「どうせなら全く違うものを作ろう」と思いパーツも全て刷新いたしました。
どんぐりの帽子パーツに、木目がナチュラルなウッドビーズを組み合わせて大きめどんぐりを作り、枝をそのまま折って持ってきたような感じを出してみました。
秋色の紬やウールと合わせてもいいですし、吹き寄せや木立柄、または栗鼠など季節のモチーフと組み合わせた装いも着物ならではの楽しみです。
チェーンの長さがあるので、帯飾りプレートの差し込みの深さで、お好きな位置に調節可能です。