だるまさんの帯留め

日本の伝統的な縁起物だるま。帯留めで作ってみました。一番よく見るのが選挙の時ですが、もともとは厄除けのお人形でした。赤色は魔よけの色で、疫病から身を守ってくれるお守りとして家に飾ったりしたそうです。それが徐々に願いが叶う人形として使われるように変化していったようです。

立体を作るとき、当店の場合はおおまかにスカルピーで1から作るのと、絵を元に立体的に彫刻する手法がありますが、このだるまさんは絵を描き型におこしたものです。したがって左右対称なかっちりとした造形になり、それがこのだるまさんの雰囲気によく合っています。色は透明感のあるパールの本体にほんのりグラデーションの顔や不透明な胴体の模様、という風に、塗装では表現できない樹脂作品ならではのテクスチャーや奥行き感を感じていただけると思います。

元をただせばだるまさんはインドの禅僧が座禅を組んだ姿ですが、七福神もそうですが日本人の手にかかると往々にして二頭身のゆるキャララッキーアイテムと化すのが常のような気がします。しかしそれゆえ親しみやすく、お守りのように常に身に着けやすい可愛い感じになるとも思います。

お正月や、願いを成就させたいときの験担ぎに身に着けるのはいかがでしょうか?




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