福良雀の帯留め 「波」と「竹」
商品番号:WA-642
福良雀の帯留め
寒さから体を守るため全身の羽毛をふくらませた雀をふくらすずめと呼びますが、そのまるまるとした姿から豊かさや繁栄を象徴する縁起物とされてきました。
「ふくらすずめ」を縁起の良い当て字にした「福来雀」や「福良雀」といった書き方もあります。その雀を帯留めにしてみました。
実際の雀の色に寄せた茶系統で、背中の羽毛を波模様のようにした『波』と、雀と合わせる事の多い竹の図案を胴体に組み合わせ配色にも捻りを加えた『竹』、デザインも色も違う2種類制作しました。
古来、雀は「厄をついばむ」縁起物ものとされ、家紋の図案にも使用されている益鳥。そして日本人にとって一番身近な鳥。図案化された形ですので季節を問わず年中お使いいただけます。福を呼び込むために身に着けるもよし、秋は稲穂や鳴子、冬は雪輪や雪持ち笹など、その時期ならではの着物や帯とお使いいただくと季節感のある装いを楽しんでいただけます。
素材:ポリエステル樹脂・樹脂パール・帯留め金具
サイズ:直径約29mm
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お揃いの根付もあります(別売りです)