下記商品は2018年 1月更新の新作です。SOLDOUT、または現在は販売していない場合があります。
今回の新作は、まんまる小鳥シリーズ。
人気のシマエナガやルリビタキ春らしいうぐいすをそろえました。木の枝にちょこんと留まるかんざしと木の実と一緒にぶら下がる根付の2種。色違い1点もの・訳ありも少しですがございます。
前から小鳥のかんざしを作りたいと思っていましたが、ただ玉かんざしのように丸い鳥が普通のかんざしにくっ付いていても面白くないと思いましたので出来ればかんざしを木の枝にし、そこに留まっている感じにしたらどうだろう・・・とアイデアを暖めていました。前回の「光を反射するかんざし」や「動物かんざし」のように、かんざし自体をカーブさせ、沿わせることで上に乗った小鳥と一体化というか、馴染んだ感じになりました。
シマエナガが好きで、最初シマエナガと冬の木の枝のイメージで考えていましたが「確かうちにあるアクリル板でマーブル模様のものがかあったな・・・」と思い、奥から引っ張り出してきました。(柄物のアクリル板をなかなか入手できないので)
コレでかんざし本体を作ると本当に木っぽい質感になる!と思ったので、黒以外に2色、別の物を作ろうということになりじゃあ全部シマエナガというのも芸が無いので他の鳥も増やそうとなり、まんまる系の鳥としてヒタキ科の鳥ルリビタキと着物に合わせやすい(梅柄と合いそう)、季節感があるという理由でうぐいすを採用しました。
根付とかんざし、同じ大きさにすれば楽チンかもしれないですが、根付サイズの鳥をかんざしに付けるとデカデカですしかんざしサイズをそのまま根付にすると貧弱な感じ
なので、結局2サイズ製作しました。
手で原型を製作しているので、大小で顔が微妙にちがいます。コンピューターで製作すれば、単純に拡大縮小すればいいだけの話ですが、こういうところは今もアナログです。花や幾何学模様などはかっちりした形なので、コンピューターで原型を作っている物もありますが生き物は、現時点では手で作ったものの方が「かわいい」と感じます。感覚的なものかもしれませんが。
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