2018年 10月更新の新作情報

鴨の帯留め

リクエスト1点と干支(猪)の帯留めと雪だるまの帯留め

鴨の帯留めはリクエスト頂きました。リクエストの詳細はこちらへ

「鴨の帯留めいろいろ」

秋に飛来する真鴨(マガモ)と、留鳥のカルガモを帯留めにしました。
マガモが滞在するのは秋から冬の間にかけてなので、着用時期は秋冬がふさわしいと思います。

普段のお着物にちょこんと季節感を出す為に付けても勿論いいですし、鴨は水鳥なので、水紋の着物や帯と合わせると、より物語性のある装いが出来ると思います。カルガモをマガモの雌に見立てて、2羽ならべてみるのも面白いかもしれません。また、これは完全に洒落ですが、カモと言えば「鴨がネギを背負ってくる」ということでネギの根付も作りました(笑)鍋パーティーに付けていくのは中々ブラックかもしれませんが、こういう遊びに気付いていただけると、そこから話が広がったりするのが着物の小物あわせの楽しいところだと思います。

マガモの帯留め カルガモの帯留め
マガモの帯留め樹脂 マガモ帯留めとねぎの根付

「猪の帯留めいろいろ」

毎年干支の帯留めは12月くらいにバタバタと出していましたが、今年は結構早めに出来ました。
というのも猪のモチーフは秋にも使えるんじゃないか・・・との思いがあったからです。

花札の猪鹿蝶の猪も萩の札ですし、猪が山里に降りてくるのも秋だし。私の中ではなんとなく猪=秋のイメージがあります。それに干支だけだと12年にいっぺんしか使えないし勿体無い。どうせなら正月に使えつつも通年使えるほうがいい・・それが顕著に出たデザインが、花札をイメージして萩を描いた猪です。色も赤・山吹・深緑と花札カラーにしました。秋にも使えるし、サイコロなどのギャンブルつながりでコーディネートしてもいいし、もちろん干支にも使えるので着用範囲が拡がると思いました。

他に可愛い路線を前面に出してデフォルメした丸っこいうりぼうや、それとは真逆のアンティークの銀細工をイメージしたトラディショナルな路線まで、同じ猪でも3つ全然違う感じになりました。同じようなのが3つ並ぶより、両端に振れていた方がお客様にとっては選びやすいように思いましたので。

猪の帯留め アンティーク風 猪の帯留め うりぼう
猪の帯留め 萩文様 猪の帯留めいろいろ

「雪だるまの帯留め」

当店にはロングセラーの雪だるまの帯留があります。今まで沢山のお客様にお買い上げいただいていますが、長く作っていると自分なりに改良点のようなものも浮かんできました。
挙げてみると

○でかい 
○洋テイストが強い
○紐を通す金具が下の方なのでしっかり結ばないとおじぎをしてしまう

それらの問題を解決するべく、2周りほど小さめで、頭と胴体が一体型で、マフラーなしの雪だるまを作ってみました。クリスマスコーデのような洋風に使えつつ、あまり洋風すぎない塩梅になったと思います。普通に梅や雪持ち笹など、和の冬モチーフと併用しても違和感ない感じです。

今回は鴨と、アンティークシルバー風の猪で、ジェスモナイトという新しい素材を使いました。1年位前から、試作をしてみたり、耐光・耐衝撃のテストをして、製品としてお出ししても大丈夫だろうということで満を持して出品したものです。樹脂の仲間なのですが、質感がプラスチックっぽくなく、むしろ石に近い感じ。人工大理石のようなひんやりマットな質感です。アクリルやポリエステル樹脂程の硬度はないものの、陶土や石塑粘土よりはずっと硬く、細かな造形ができます。また加工の仕方によって金属のような表現も出来るので、もちろん今までどおりポリエステル樹脂や、陶土を使った製法は続けつつ、それらの素材では出来なかったものを補っていけるのではないか・・・と思っています。

雪だるまの帯留め マーブル 雪だるまの帯留め 真っ白

鳥ライン

「訳あり商品」も何点かあります。

アマガエルの帯留め訳あり 春花帯留め薔薇 パールカラー
もこもこ羊の帯留め黒 旧型 猪の帯留め 萩文様色違い

詳細は下記 詳細ページ・ショップカテゴリー・グループのページへ


上記商品は2018年 10月更新の新作です。SOLDOUT、または現在は販売していない場合があります。

鳥ライン