過去に作った商品

今まで作った商品の一部です。一部既成パーツの廃番などで作れない物もありますが、作れる物もあります。リクエストやオーダーメイドのご参考に。

はじめに

今まで製作してきた商品の一部ですが、試作で作って以来なんとなく作らなくなった物や、たまたま作って見たものの、同じように再現が出来ない可能性があるなどの理由で作らなくなってしまった物もあります。改めて見てみると「どうして作らなかったんだろう・・」と思うような物もあります。

なぜか作らなくなった物

黒揚羽の帯留め 1 黒揚羽の帯留め 2

黒揚羽の帯留め 別デザイン

初めてアゲハの帯留めを出した後くらいに作った物なんですが、1点もので出した後作らなくなりました。別に意味はなかったと思うのですが、多分いつもの事ですが、バタバタしてたんでしょう。

ステンドグラス帯留め モザイクの帯留め(ジェム黒)

ステンドグラス帯留め モザイクの帯留め(ジェム黒)

その時あったパーツを使った物制作時に手元にあったパーツを使って作った物なんですが、安定して手に入るかわからなかったので、なんとなく作らなくなった物です。実はチャトンの石がいっぱい入ってる物が割と好きなんです。

作らなくなった物

コンデンサーピアス 緑 コンデンサーピアス 青

樹脂ピアス 「コンデンサーピアス」

かなり前ですが、電子部品を封入したピアス。「コンデンサーピアス」。当時、いろんな電子部品を探して日本橋等歩き回りました。

アクリル積層リング アクリル積層ピアス

樹脂ピアス・リング 積層

アクリル樹脂を、何枚か張り合わせて作った「積層」から削り出して作った物。

アクリル簪

アクリル曲げかんざし参考 1 アクリル曲げかんざし参考 2

アクリル樹脂曲げた物 「かんざし 風鈴」と「かんざし 金魚」

これも昔よくやった物です。アクリル樹脂をいろいろ曲げて簪にしたものです。「曲げる」と言うのは「熱」をかけて曲げるのですが、いわゆる「力技」です。とても触れないであろう温度に熱して曲げます。良く「熱くないの?」と聞かれましたが、熱いです。

アクリル曲げかんざし参考 3 アクリル曲げかんざし参考 4

アクリル樹脂曲げた物 かんざし

こちらもアクリル樹脂曲げた物です。曲げ方の方法もいろいろありますし、アクリルと言ってもいろいろあるので、80度くらいで曲げれる物から150度ぐらい熱を入れないと曲がらない物もあります。市販されているもので、こういった曲げた物は全部手で曲げてるのかと言うとそうではありません。「成型品」でこんな感じに見えるように「型」で作られてる物もあります。

真鍮やシルバーと極厚材料

真鍮素材 さしピン シルバープレートブレス

素材 「真鍮」 「シルバー」

左は真鍮のさしピン。真鍮の生地の物に塗装して仕上げたもの。右はシルバーで作ったプレート。

アクリル曲げバングルべっ甲調 アクリル曲げバングル透明

バングル アクリル

10ミリ~20ミリくらいの厚みのアクリルを、曲げて作った物。そこに、表彫り・裏彫りをして色を流してあります。今はもう、これだけの厚みの物は曲げれないかも。(熱いんです)

シルバーと異素材 たまたま出来たもの

シルバーリング参考1 シルバーリング参考2

シルバーリング

シルバー925のリングに色を流し込んだもの。色の部分はアクリルなんですが、今もこの素材があるかどうかは不明です。透明の方は、アクリル樹脂削り出したものです。

ロボ 帯留めスケルトン 猫と音符 帯留め

「ロボ 帯留めスケルトン」 「猫と音符 帯留め」

変わり物。・・こういうの好きなんです。言葉は悪いけどちょっと「ふざけたやつ」・・と言っても猫の方は、間違えて作った物なんですけど。「音符」を彫っていた板を間違えて、裏面から猫に切ってしまった、たまたま出来た商品。

なぜか作らなくなった物2

金魚鉢 帯留め 1 金魚鉢 帯留め 2

金魚鉢 帯留めシリーズ

何点か1点もので出した後作ってません。今は金魚物が割と多く見かけるので、何かもっと違う物が出来ないか毎年考えてます。金魚物が町にあふれてても、やっぱり夏になると金魚の何かを考えます。再製作可能。

金魚鉢 帯留め 3 金魚鉢 帯留め 4

金魚鉢 帯留めシリーズ 2

こちらも金魚鉢は同じ型で、金魚だけ変えて作った物。再製作可能。

なぜか作らなかった物と色違い

釣鐘草帯留め 色違い1 釣鐘草帯留め 色違い2

影絵の釣鐘草帯留め

このシリーズ(影絵)の帯留めを製作した時に、この型だけ納得いく色が出せなかったので試作品1点物で出したきり、作ってません。意外と原型や複製型があるのに商品化してない物が、結構あります。再製作可能。

小鳩の帯留め 色違い1 小鳩の帯留め 色違い2

小鳩の帯留め 色違い

飴色小鳩の帯留めの色違い。色違いの商品もいろいろとあるんですが、何層かに分けて色を付ける方法と、1回で何色かを混ぜる方法とあるのですが、形状によってきれいに色が出やすい物と、そうで無い物があり、きれいに出やすい物は色展開する事が多くなります。「こんな色にしたらどう見えるだろう!?」ってすぐ考えてしまうので。

なぜか作らなくなった物3

雪の結晶 帯留め(大) 市松帯留め (大)

雪の結晶帯留め立体版と市松(大)

雪の結晶を立体的に彫って、そこにラメなどを流し封入した物。実はアクリルとエポキシとポリの三層構造。右は初期に製作していた市松の大きい物。今と製作方法が全然違います。

瓢箪の帯留め 色違い1 瓢箪の帯留め 色違い2

瓢箪の帯留め 色違い

↑の小鳩の所にも書いてますが、色がきれいに出やすいという事で、何回も何色もやっている「瓢箪の帯留め」

作れなくなった物とアルミ

Cafeブローチピン Cafeブレスレット

CafeブローチピンとCafeブレスレット

これも結構初期のころに作った物ですが、このカップを使いたくて作った物。カップは自作なので作れるのですが、実はあるようでなかった他のパーツが手に入らなくなって、SOLD OUTに。なので近い物は作れるので、今もたまに何か作れないか検討してます。

ロボストラップ 廃番 兎ストラップ アルミ 廃番

アルミ ロボとうさぎ

アルミの棒や板から削り出して作った、ロボとうさぎ。両方ストラップです。